VFOOTに魅せられて 勝者のフットワーク塾舎人塾生　通称vfooterのブログ

今日は市営コートでサーブ練習　この前のレッスンでコーチから言われたことは「肘の前方へ動きが少しだけ大きい　その分だけボールを押してしまうのでオーバーしている　前方への動きを少し抑えて、上方への動きが少しだけ増えれば入るようになる　ネットにかかることがほとんどないのでそんなに悪くはない」　最後の言葉は慰めに聞こえなくもないですが・・・



最初に60球ほど打ちました　全体的に真ん中よりも右に行く傾向が強くデュースサイドではセンター側にフォルトするのが目立ち、アドサイドでは横方向のフォルトはほとんどありません　しっかり振り抜こうとすると自然と厚い当たりになりネットにはほとんどかからずオーバーのフォルトが増え、当たりを薄くしようと意識するとネットにかかりやすくなりました



お世辞にも安定感があるとはいえない状態です　具体的にどのくらいの確率かはっきり知りたくなり両サイド50球ずつ打ち何球入ったかを数えました

デュースサイド　26/50　　52％
アドサイド　　　　38/50　　76％
トータル　　　　　64/100　 64％

デュースサイドのほうが振り抜きやすくついつい厚い当たりで打ってしまい確率が低くなってしまいました　アドサイドのほうはデュースサイドほど振り抜けないので確率はあがりましたが若干入れにいった感はあります　試合になればデュースサイドでも入れにいくサーブが増えるでしょうから確率は上がりそうですが緊張するので結局は60％くらいの確率になりそうな気がします　球威と確率どちらも不十分というのが現実です　悲しい・・・


残りの時間で色々と試行錯誤してみました　要するに「肘の上方への動きの割合を少しだけ増やす」ことがゴールです　そのためのスイッチがどこかにあるはずです　スイング軌道を意識的に変えるのは難しい気がしますし肘への負担が増えそうでやる気になれません　ラケットを振り出すよりも前にあるのではないかと思ってましたが確信をもてる答えは時間内に見つけられませんでした　ただ候補はいくつかあるのでまた次回やってみます