VFOOTに魅せられて 勝者のフットワーク塾舎人塾生　通称vfooterのブログ

錦織　圭が勝ちました!　2セットダウンからの大逆転!　wowowの191chではファイナルセットの1ブレークアップの場面からの放送でしたのでちょっと物足りなかったです　
　
クレーコートはサーブの優位性が低いので1ブレークでは安心というわけにはいきません　案の定ブレークポイントを握られましたが見事に凌いで勝利です　充分にドキドキしました

最初の2セットは1度もブレークできずに落とし、第3セットから絶妙なドロップショットを織り交ぜて逆転したようです　見たかったぁ　
　
次の対戦相手は世界ランク3位のジョコビッチ　前哨戦のクレーコートの大会ではあまりいい成績ではなかったですが1回戦は危なげなく勝ったようです　やはりグランドスラムではかける意気込みが違うのかもしれません　普通に考えれば世界3位の選手が2回戦で負けるとは思え無いですがついつい妄想してしまいます　楽しみです　次は最初から放送してほしいですね

先週の報道ステーションでプロ野球　ロッテのコーチの特集がありました　その中で打撃コーチである金森氏の理論が非常に興味深く思えました

金森氏曰く「重たいふすまを開けるとき、腕を伸ばして開けるより腕を曲げて開けるほうが楽に開けられる　つまり効率よく力が伝わる　スイングするとき肘を体（体幹）にくっつけるようにした方がボールを飛ばせる」

これを聞いたとき両手バックハンドに応用できそうだと感じました　テイクバックのときに利き手の肘を体幹の近くに置くように意識して（非利き手の肘も自動的に体幹の近くになる）素振りをしましたが鋭く振れるような気がします　素振りだけでは判断できませんのでレッスンで試していきたいと思います　これがバックハンド開眼のヒントになればいいなぁ

今週の日曜から全仏開幕です　wowowでじっくり観戦したいと思います　ただマンションの方角の関係で直接wowowを受信できないのでスカパー経由です　なので全てを観ることはできません　残念・・・

「優勝候補は?」と聞かれたら反射的に「ナダル!」と答えてしまいそうです　マスターズ１０００を3大会連続優勝と絶好調　今年はしっかり休養をはさんで（バルセロナを欠場）コンディションは万全の様子　　誰も彼を止められないのでは?　フェデラーにも頑張ってほしいですが・・・

その他に気になる選手はグルビス、フェレール、ベルダスコそして錦織圭!　やっぱり日本人選手を応援したいですね　

ドローは今日発表みたいですが1回戦でナダルとかフェデラーなんてことがないように祈ってます(｡-人-｡)

頑張れ　錦織圭!

今週は休みがずれたため通常レッスンはなし　先週のレッスンも不完全燃焼だったのに・・・　シングルスクラス減らさないで（涙）

何もやらないよりはと特別レッスンに参加しました　今回のテーマは「フォアハンド」　1時間手出しやラケット出しのボールをひたすら打ちます　コーチが一人一人にテーマを聞いてそれに合わせてボールを出してくれます　

普段から打点を少し落として（ミスが怖いから）打つ癖があるので「ライジング」をリクエスト　

コーチ「緩い山なりのボールを出すので胸の高さでレベルスイングで打ちましょう」

まずは手出しのボール　緩いボールなのでついつい力む　　ボールに力が伝わってないのがよく分かりました　２週目からはリラックスしてスイング　ボールの飛びは良くなりました　ただ待ちきれずにネットしたり　ちょっと打点がずれてふかしたりと課題満載

充分に体が温まってきたところでラケット出しからのヒッティング　先週から引きずっているモヤモヤした気持ちを振り払うが如く　ひたすらフルスイング　フルスイング　フルスイングゥ～!　
　フェデラーの如く（あくまでもイメージです）回り込み豪快に逆クロス!!!　ボールも豪快にバックフェンスに突き刺さる　　

ただのストレス解消でした　たまにはこんなテニスもいいかなって思いました　来週からは真面目に練習します

今週は休みが普段と違うのでレッスンも通常より下のクラスで参加　シングルスクラスのコマ数増やして・・・・　

担当コーチは私にとってはお馴染みのＭコーチ　以前は男性一人しか在籍してなかったのになんだか様子が違ってました　女性がいっぱい　しかも初中級　シングルスクラスはコマ数が少なく、レベルも2段階しかないので仕方ないですね　それにしてもやりづらかった・・・

アップが終わったらオールコートの1対1　コーチがバック側に球出しして、それを相手のバックに返してからフリーという練習ですが、1球目のバックハンドが入らない、入らない、入らない・・・　

Ｍコーチ「1球目ミスしたら　ニージャンプ10回!」

それでもミスが・・・

Ｍコーチ「次ミスしたら　外走らせるぞ～!!!」

インターバル中も「1球目が入らなければ次は無い　じゃあバックハンドをコートに入れるにはどんな練習が必要だと思う?」

私「球出し・・・」

Ｍコーチ「そう!　でもそれはこのクラスでなくてもできる!」

厳しい・・・　ついて来れるのかな?　まぁ私が心配することじゃないんですが

そして最後はダッシュ系のトレーニングをやって終了　みなさんおつかれさまでした　Ｍコーチの辛口アドバイス（?）に耐えて頑張ってください!　　

昨日スクール主催のシングルスオープントーナメントがありました　参加人数は24名　3名1ブロックのリーグ戦の後順位別トーナメントです　2/3くらいはスクール生だったのでアットホームな感じでした　

組み合わせはビジターの方が固まらないようにスクール生と分けて抽選で決定　

私のブロックは過去に3度対戦のあるＯさん（3連勝中）とまったく情報がないビジターの方

第1試合：Ｏさんとの対戦　サーブとフォアが強烈だかミスもある人　速いペースのラリーが得意なので緩いボールでミスをさせて勝ってきました　今回も同じ作戦　相手もかなり警戒していてなかななミスをしなかったですが終盤になると強めに打ったボールがアウトしだして6－3で勝利　勝つには勝ちましたが彼の成長を感じました　次に対戦するときは作戦を考えたほうがいいかもしれません

第2試合：ビジターの方なのでどんなプレーヤーなのかまったく分かりません　試合前のアップでラリーして感じたのは「こりゃかなわん!」　ボールの重さが違う　どうせ負けるなら守りに入らないで攻めようと決心　ひたすらサーブ＆ボレーで勝負した結果　0－6　お話になりませんでした

その後　Ｏさんがビジターの方に勝利したので3人が1勝1敗で並びましたが得失ゲーム数で私は3位に・・・0－6の敗戦が痛かった（涙）

試合後ビジターの方と少しお話をしましたが、どうやら速いテンポが好きなようでこのコート（インドアカーペット）はやりやすいと言ってました　また、Ｏさんとの試合では浅く力の無い球を打ちにいってミスする場面が多かったことを考えるとサーブ＆ボレーで勝負したのはかなり無謀でした　勇気を出してステイして粘ってゲームを取れば順位も変わっていたかもしれません　反省・・・

やはり3位だと気持ちも沈みますがまだ試合は残っています　3位トーナメントでも勝ち上げれないようでは後でコーチに何を言われるか分かったもんじゃありません（笑）　これから始まるんだと気持ちを切り替え試合に臨みました

準々決勝：スクール生Ｋさん　すごいショットを決めるかと思えばすごい簡単なボールをミスする人　相手のペースに惑わされないように堅実にやりました　6－0で勝利　

準決勝：Ｏさん（その２）　とにかく粘り強い人　俗に言う「シコラー」　大半はムーンボールで返してきますがこちらが速い球を打てば鋭いカウンターを打つこともできます　足が速くロブがうまいのでネットプレーしか決め手がない私にとってはやりにくい相手です　できれば当たりたくない相手でした　
　お互い決めにいかないという予想通りの展開　緩く長いラリーの応酬でタイブレークへ突入　何をしたかあまり覚えてませんが9－7で勝利　その間に1位トーナメントの決勝が終わってました　見たかった・・・　そして疲れた・・・

決勝：Ｙさん　対戦成績は1勝2敗　積極的にネットに出てくる人でパスが苦手な私にはやりづらい相手　ただ今回は長い試合を乗り越えたあとだったので「ここまで辿り着けたのことに意味がある」と開き直れました　疲れていたはずなのにサーブ、リターン、苦手なはずのストロークやパスもしっかり打てました　あっという間に5－1　ここでちょっと気が緩んで反撃を許しますが最後は自分のサーブで締めくくって6－4で勝利　長い1日が終わりました



今回の試合で強く感じたのはネットプレー以外に得点パターンが必要だということです　ネットに出れないと相手のミス待ちになってしまっています　ある程度はフォアハンドを打てるようにしないといけません　また地道に頑張っていきたいと思います